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初期の乗っ込み真鯛釣り

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2022.04.26 新潟の釣り情報ブログです。

新潟県 直江津港 里輝丸にて浅場に乗っ込み真鯛が釣れ始めたとの情報がありました。

2022.04.25朝、予定の27日のヒラメ釣りを26日の1便真鯛釣りに変更しました。

早速出発準備です。

午前1:30前日の蕨をあく抜き中。夜中に水洗いで夕方まで水に着けて置きます。

帰宅すれば真鯛の刺身?と蕨で一杯が楽しみです。

いざ直江津港へ。25日の釣り情報は1.3kg~3.5kgが2~4枚釣れています。

最近の好天気で水温も上昇中です、しかし26日の潮は若潮25日の夜は雨が降っています。

気掛かりと言えば川水が水温低下を招くかも知れないし、潮が動かない日には魚が口を使わない時があります。

全ては竿を出して見ないと分かりません、期待と不安で落ち着きません。

流石情報化時代

船着き場に到着。集合時間に集まった人数は13名満員一歩手前。流石釣り師は暇人が多いです 自由人が多く情報に敏感です。

何故これほど乗っ込み初期に人気が集中するのか?

☆直江津港真鯛釣りの特徴の一つに大型魚が連続で釣れる。

☆卵がまだ小さいため雌の強い引きが楽しめます。

☆浅棚で置き竿、誘いは出来ない為技術に差が出ません。

☆初心者が真鯛釣の入門にはこの時期が一番でしょう。

☆餌取が極端に少ないため当たれば殆ど真鯛です。

☆魚の群れが変る度に大型魚が釣れる為船が移動した時がチャンスです。

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スカを引く確率は5月より高いのは仕方が無いです。一回でも連続で大型魚を釣る事が出来ればと思い通う方がいっぱいですョ!

運を占う抽選会

毎回場所決め抽選会を行います、釣友と並ぶ方は申し出て下さい。

並びたくないそうでない方は各自でくじを引いて貰います。

風と潮、釣り座は自分で選べませんがどうしても釣り座をと言う方は

里輝丸は貸切できますけど?どうしますか?

今回の釣り座は右のミヨシ釣友は私の右隣となり意気揚々出船しました。

竿は20号リールは1000番ラインは4号250mでした。

仕掛け

針は1本でハリスは5号以上を使用です。今回はウエイトスイベルは無しです。餌取が全く見えず重い仕掛けは意味がありません。コマセの近くに刺し餌を漂わせるイメージです。

魚が浮いている

漁場に着くと船長からキツイおっ達しがあります。

コマセカゴは10mまで落とし竿は振らずに籠を5mまで戻す。

直ぐに竿受けに掛け竿は触らない。

その理由とは

カゴが動くと魚が驚いて船の傍から逃げます。

一旦散った魚が船の近くに呼び込むのに時間が掛かります。

活性の低い時は針に掛かった魚が暴れると魚が散ってしまいます。

水温が安定しない時は魚の群れが小さいため競って餌を奪い合いません。

水深は40m前後、棚は5m+ハリス

コマセに誘われて浮いて来るかな?

(なるほど乱反射しませんネ)

完全にノッコんでいる訳では無いため群れが小さく疎らにしか魚が見えません。

がしかし、魚は浮いています探見丸に20mライン付近に魚が映ったり消えたりしています。

魚が船をよけて泳ぐ

撒き餌を入れて3時間だれも当たりが出ません。

探見丸にも反応がでません、不思議に思い操舵室の魚探とソナーを見せて貰うと魚は船の周りにイッパイいます。

船長は船を流しながら魚の群れを真下に入れようとすると魚が船をよけて迂回していくと言っています。

こりゃ可成りシビアと言うより魚が船の影?やエンジンの音を警戒している様です。

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道理で朝の早い時間にマイボートの人が音の出ないエレキモーターを使ったりアンカー釣りをしている筈です。

ビシを海中に入れる時も音を立てずにいれましたが魚は返事をしてくれませんでした。

活性の低い時はビシと魚の距離が近いので少しの音で魚が散ります。

特にラインの水切り音、ビシを入れる時の「ドボン」は厳禁です。

船長の指示は「竿は触らないで」の放送です、他の船長は怒鳴様に放送していますけど里輝丸船長は優しさイッパイで大人の対応です。

その気持ちも無下にする人がたまにいます。自分さえ〇〇レバってネ!

落とし込みは自重しましょう。

警戒心の薄れた魚が浅い棚に浮いてきます、そうなれば皆が釣れます!

皆さん8時間お疲れ様でした。船長は何回もの移動でお疲れ様でした。

多分一つのポイントで2、3枚釣れると場所移動しながら拾い釣りで数を伸ばすやり方をしたかったのかも知れませんネ?

直江津港は真鯛がイッッパイ泳いでいます。急激に水温が下がる水潮は今の時期全く持って最悪状況です、再挑戦できる日まで日々トレーニングします。

この時期の真鯛は浮いていますが食い気がある魚は15m~上に上がってきますし船の外側から飛び出してきます。したがって重い仕掛けと長いハリスは棚を外します。これは船のソナーと魚探にしか映りません船長が出した指示を守れば必然数を釣る事が出来ます。

結果は里輝丸HPに残念で悲しい文章が短く一行だけ書かれてあります。

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知り合いの方から貰った40㎝級の鯵の刺身とワラビで残念会です。

余談ではありますが4/25に新潟市内の日和浜近辺では大型の鯵が釣れています見回りに行って見ます。

それでも足りない方は帰りの時間に寺泊の魚市場が出迎えてくれますカニもあるし(笑)。

誰か魚に何時の日が大爆釣する日か聞いて私に教えて下さい。

後日27日のヒラメ釣りの結果を見れば1kg~5.5kgが一人で最高5枚釣り上げていました。後の後悔先に立たずでした。

次回はヒラメ釣りを予定です。