今年の直江津港の真鯛釣りは4月終盤から始まりました。
5月初旬も順調?に私達以外は釣れ続いています。
2023.05.22本日も14:00からの真鯛・五目釣りです。
釣り船は何時もの里輝丸です。
1便の結果は
大潮後の初日の中潮です。
満潮 14:47 干潮 22:45 風は北から約3m
船着き場に着いて1便の結果報告です。
何時ものTさんが又います。
新潟弁で「ナジでした?」(どんな塩梅でした)と問いかけました。
Tさん「まあまあかな」立派な4kg前後の真鯛を含め8枚位でしょうか?
この時期にしては遠慮がちな数です。
直江津港の力から言えば一人20枚以上が普通なのに?
余りいい顔色では無かった様ですが何かあったのかも知れません。
多分あれかな?釣り座によって釣果に差が出るのは仕方がありません。
が、乗船客のあれですネ。
さっとメンバーを見渡すとナ~ルホド・・・と分かります。
各自枚数がバラバラで船全体では100枚はいかない様子ですネ。
釣場は?
港から出る前にハッピー堤防の先端側を通り抜けます。
真鯛が入れグッテいるので全国から釣り客が押し掛け毎日大盛況です。
後でHPを見ると仕掛けを船に持って行かれた等と書いてありました。
どの位遠投したのでしょうか?
ここでの私の釣りを近い将来報告できると思いますが?

船長は今回真っすぐ柿崎方向に向かっています。
水深約30m前後船の頭は北です。
釣り座は右舷艫から私が2番釣友は3番です。
1番船の当たり場所は右舷ミヨシ側だったそうです。
30分を過ぎた位に右舷ミヨシにイキナリ3kgクラスが上がりました。
ここから左舷側に暫くあたりが続きます。
左舷艫に当たりが連続しますが、何回か針外れを起こします。

今や必要アイテムです。
やっと私にも当たりが出ました。
仕掛けを2回ほど交換後15:00位に私にやっと2枚目2kg位の魚です。
魚が付いていないハリスを巻き上げると前の方から出てきます。
が、魚が付いているハリスは左艫方向の船下から出てきます。
左舷側が釣れる理由ですネ。
暫く当たりが無くなり誰も釣れません。
真鯛釣りの残り時間も後1時間少し。
船長の決断
次期船長に魚が居るみたいだけど?と聞いてみると。
「群れが船に付くけど直ぐに離れるんで船長が困っている様です」
船長アッチコッチTELしまくっていたのが最後の手段とばかりにカカリ釣りをするという事でした。
移動です。
かなり北方行へマッシグラ、辺りに船は居ません。
アンカーを落としてから30分後釣友にも当たりが出ました。

更に船中あちらこちらに賑やかな声が聞こえて来ました。
流石船長。
他の港から来ている船はずっとカカリ釣りで魚を釣っている様子を見て変更した様です。
撒き餌が効いている感じが分かります。
釣れて来た魚の出所もハリスが真っすぐ右前から出てきます。
むくれていた釣友は次回をキャンセルするらしいです。
自分が仕掛けの工夫も考えず釣る事が出来ないのを人のせいにするのはかなり恥ずかしいですネ。
ラインの点検・確認をしましょう
先回の釣りで二枚潮の為ハリスやラインが船縁に擦れ痛んでいた事は分かっていました。
うっかり点検をし忘れました。
当たりがあって隣の方とラインが絡まったら急に重さが無くなりました。
あっけなくスルとビシが海底に落ちて行くのが分かります。
フグのせいかな?と思いましたが綺麗に切れている処見ると違った様でした。
道具は使った翌日には必ず手入れをしていますが、ラインを確認していませんでした。
これでビシ、天秤、クッションゴムなどがいっぺんに無くなりました。
後の後悔先に立たずでした。

結果私が5枚型が小さく全く不本意でした。
後半のアジ釣では40㎝オーバーが15匹と何とか満足出来ました。
俗っぽい話ですが、今の大型鯵はスーパーでも800円位します釣り鯵は特に貴重です。

これを知り合いに真鯛とセットで配ると大人気でした。
流石に脂もあって美味しく頂きました。
今回は釣れない原因が分からず仕舞いでした。
が、翌23日に里輝丸大爆釣の連絡が入りました。
次はオラの番だ!
次回も宜しくお願い致します。