ヒラメ釣り PR

直江津港簡単なヒラメ釣り方

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

新潟県上越市直江津港の生餌を使った飲ませ釣りです。

新潟 直江津港 里輝丸 鮃釣り 新潟の釣りブログです。

釣船は何時もの里輝丸です

ヒラメ釣り時期

 

真鯛に至っては殆ど休みが無い位です。

4月中旬からはヒラメの乗っ込みが始まります。

例年であれば4月末から5月末頃までになります。

4月下旬~5月の中旬は4kgオーバーが数多く釣れるので中々予約が取れない日があります。

里輝丸 3便 17:00から23:00の6h 4便 23:00から05:00 

時期により時間の変更有ます。

更に5月連休明けからはユウマズメに真鯛夜にはヒラメ釣りの豪華リレー船が始まります。

他の漁港ではあり得ない程簡単な釣り方で誰でも釣る事が出来ます。

ここから2021年5月15日になります。

この日にヒラメを2枚釣友は4枚釣り上げました。

丁度真鯛の乗っ込みが始まった頃でリレー船は予約が取れない時期でした。

時期的には少し遅かったかも知れませんネ。

釣り方

直江津港沖で集魚灯を点けての掛かり釣りになります。

釣り場に選んだ場所は港から出た砂地の何の変哲の無い所です。

ヒラメが卵を産みに来る通り道に船を止めて釣り上げます。

水深20m前後と浅いポイントに着くとアンカーを入れて水中灯を入れます。

5月の18時はまだ明るく仕掛けを入れても釣れる感じがしません。

しかし、不思議な事にいつもです最初の一投目に必ず誰か魚を釣り上げます。

それから集魚灯が点く頃になるとやっと小魚たちが見えてきます。

この集魚灯が小魚を集めるのに有効なのです。

4、5月のこの場所に鯵は余り釣れません。

餌の鯵がいる時はヒラメ釣りには良くないと言っています。

但しイワシがいればそれを釣る為にサビキを用意して行った方がよいです。

ヒラメ釣りでイワシ餌は食いが抜群に良く前当たり無しで一気に食い込んできます。

竿は2本迄出せます

できれば長い竿と短い竿で長さを変えて持ち込む。

長さが違う事で手前祭りを避けますし、長い竿が最初は有利な時があります。

船長が言うには水中灯を照らしてもヒラメは船の影に潜んでいる事が多いそうです。

船から4~5m位離れて餌を獲っています。

周りの皆さんは真鯛竿より柔らかい竿を使っていましたが硬さは余り関係ないです。

釣友は5.1mの深海竿300号を使っていますし私は4.8mの硬調真鯛竿を使っています。

竿が柔らかくては取り込みに時間が掛かってしまいます。

ヒラメが釣れる時はそんなに長い時間はありません。

短い竿は1.5mしかありません。

船が沖上がりする40分くらい前に船長は水中灯を消します。

するとヒラメは船の真下に近づき餌の鯵を咥えます。

食い気のあるヒラメは一気に餌を咥え込む時があります。

ヒラメの仕掛けと生餌の着け方

生餌の鯵は出船前に船長が注文を取ってくれます。

1匹250円で全て型が揃っています。

リ-ルの巻き方合わせ方

電動リール、手巻きリールどれでも構いませんドラッグからは糸が出ない様にして下さい。

PEライン4号以上巻いてあればOKです。

浅棚での釣りです。

巻き取りはポンピングはしないで下さい魚が外れます。

ゴリ巻きの一手です。

さていよいよ合わせ方です。

竿を2本の棚は変えた方が良いです。

釣友と一緒に行ったのであれば釣れた棚を聞きあえば早くヒラメの顔を見れるでしょう。

2021年ではかなりの高棚で当たってきました。

2m~5m位の棚をお互いが確認するようにして下さい。

合わせは餌によって当たり方が少し変わってきます。

基本遅合わせです。

生餌を使っているとヒラメが当たる前に竿先がプルプル震えて餌が暴れる様子が分かります。

初めての方は竿を手持ちに変えたりしますが竿は触れない方が良いです。

最初は穂先が少し下がり震えます。

この時はヒラメが餌の鯵を咥えただけです。

まだまだ早いですYO~。

穂先から1m位曲がって竿に重みが掛かる様子が分かればここです。

竿掛けに掛けたまま少し待っていると一気に穂先がグッと水中に入る位曲がれば当たりです。

タイミングの分からない方は聞き合わせでユックリ持ち上げてみます。

もし魚が掛かっていなかったらそっと元に戻すと再度当たってくる時があります。

取り込み

魚が掛かってからタモ入れは隣の方にお願いしましょう、水面に上げると結構暴れます。

たも網は必ず頭から入れます。

無理に水面に引き上げず水面下20㎝位で頭を向ける様誘導します。

横に向いたらもう一度やりなおしてください。

やり直している最中です

この釣りの外道は大きいスズキが掛かる時があります。

このスズキのタモ入れも同じ要領です。

毎年5月の初旬には顔を見ることがあります。

今年も鯛や鮃の舞い踊りを見る事が出来る様直江津港に期待しています。

まとめ

夜の掛り釣りです。

生餌の小鯵の数を船長に注文、船代金と一緒に支払い。

竿は2本出せます。

棚トリは正確にする

合わせは遅合わせ、取り込みは隣の方か他の人にやってもらう。

因みにオカッパリは港から北側のサーフが良いそうです。

今度はミノーを使って実験してみますネ?