2024.04.15富山へスルメイカ釣行でした。
今回は小潮で状況が良く無いと思いながらも乗船人数が少ない事が判明したため急遽行く事にしました。
釣り座は
泰誠丸に乗船です。
早めに乗船をし右舷ミヨシに座りたかったのですが、
他の釣り客が予約をしているという事です。
更に右舷艫も同様です。
更に左舷ミヨシには一人で来られた御仁が座りました。
我々は左舷艫側に2人。
左舷は３人と釣り客全員で7名とスペース充分。
私は左舷艫に陣取りますが角に竿受けがあり右側に投入機を置くと又もやパイプとロープを掛ける杭が邪魔になります。
仕方なしに角から1m前（ミヨシ側）にでます。
予約注文時には抽選や先着順の事は何も言っていないのですが？
それならこちらも考えさせて貰いますワ😤
場所決めについて
新潟県では釣り座の決め方は色々とありますが少しだけお知らせしておきます。
抽選3通り
釣り座が14個あります。
A 左舷艫が1番時計回りに右舷艫で14番です。
友達と並んで釣りの場合は連番で申告、バラで抽選も出来ます。
B 1番くじをひいた方から好きな場所の申告。
友達との連番だけ、バラは無し。
C 電話予約順で釣り座を申告連番だけバラは無し。
先着順
文字通り先に行って場所を確保。
当日の0時～出船迄。
これだと県外から来られる人は全く選べない様でした。
以前船長がロッドを立てて場所取りをしました。
この事で常連以外の人がこの船を敬遠し出しました。
今や船宿は閑古鳥、後は時間の問題となりました。
船長が決定
予約人数で船長が釣り座を指定します。
同じ人数の場合は常連を優先していました。
私たちは当時3名で乗船しましたが船長は常連を優先それからはその船は一切利用しません。
絶対に二度と行く気はしません。💢
TELも勿論DELです。
更に乗客と船長と言い争いが出て出船間際でキャンセルする人が出ました。
又もや・・・
準備をしながら45分かけ氷見市近辺の沖に到着です。
途中船長が「イルカが下にいる」との声で即、意気消沈。
又かよ～。
船長はそのままイカを探しながら投入の号令。
ミンククジライルカが居るの分るんだったら他行けばァ～？
と思いながらも・・・。
自分はここの漁場に他の船がイヤに少ないのを気にし遠くの能登島方向を見つめています。
仕掛けは直結18㎝のプラヅノ8本針。
皆さんは元気よくロッドを振りますが流石にイカ君からの返事は全く無し。
2，3回目の投入はパスして様子見です。
その内右舷艫の親父が事もあろうか船の後ろの横にロープを張り出しオラの釣り座までイカを干そうとする。
「使っていいですﾈ？」
「ハァ～」こいつ普通じゃないﾈ。
〇野ナンバーで朝〇か中〇系の女（お水系？）連れて来る位だから余りかかわらん方が良いかなァ～。
おいらは「邪魔にならんようにしてもらえば良いですよ」の返事も効かず有無を言わずロープを張っています。
イカからの反応は全く無しです。
移動
流石に船長も移動を決め能登島側へ動きます。
行って見れば見慣れた船ばかり・・・。
イカの群れがある様ですが素針を引く人が多い様です。
終了間際くらいすると隣の言葉の怪しい女性がバナナをほおばっています。
皮を海に放り投げ笑って親父？と話をしています。
注意も出来ない連れの親父がみじめっぽく見えます。
オラがわざわざ大声出して𠮟りつけるのも馬鹿らしく思い軽く舌打ちするのが聞こえたのか？
連れの男が叱ったのか？
多他国籍女？が他国言葉で声大きく何か言っています。
連れのオッサンは申し訳なさそうに下を向いたっきり・・・。
イカの釣れ具合は流石に芳しくありません。
イカが浮いてきませんが底近くをシャクっていると2、3杯程度が掛かります。
が、上まで上げるとバレて1杯上げるのがやっとという状況です。
この近辺にイッパイ釣り上げるかの有名の船を殆ど見かける事は有りません。
全く違う所にいると思われます。
次回は他の船に乗るのも良いかも知れませんﾈ・・・。
船はイカが見えますが
船はソナーと魚探があるのでイカが居る場所が分かります。
然しイカの足が速くて一投一杯程度で又イカを見つけては移動の繰り返しです。
この船は何時も決まった漁場しか行かない様な感じですﾈ？
後日他船の釣果を見れば竿頭は100杯以上の釣果です。
もう少し・・・。
イカを探す時間が長く投入時間が極端に短くなりました。
船を選んだオラが悪いのかも知れないですﾈ。
しかし、今回も仕掛けを上げてくる時にバレる事が多くありました。
直江津で釣っている時はフォースマスター1000で速度は18～20位です。
バレる事が殆ど無かったのに何故？
ここでは10～12位でないと外れる事が多々ありました。
更にはブランコに変更を試みました。
結果
又もや厳しい状況でした。
トップの方で60杯釣友は40杯私は前半のやる気なしが響いて32杯とパァプ～でした。
船長が言うにはバラシが多いのはロッドが硬いからだと言っていますが？
私は柔らかいロッドではアワセが効かず多点掛けが出来ないと思っています。
どちらが正しいのか分かりませんが次回はもっと硬いヤリイカ竿（９：１）を使ってみます。
船上干は5枚だけやって見ました。
帰宅後に早速炙ってみればナイス塩梅でした。
釣れ無い時ほど船上干はやる意味がありますﾈ。
次回はスルメイカ釣りラストです。
