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2023直江津港真鯛・鮃リレー船

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鮃釣りが今年は早く4月当初から順調に釣れていました。

今年の直江津港真鯛がここに来て乗っ込み時期が早まった様です。

何時もの釣り宿里輝丸は4月24日に第一陣が釣れた様子でした。

ヒラメも真鯛もシーズン初めは大型を期待できるため待ちきれない釣り客は予約を入れます。

当然の様に早い時期は外れもあります。

ネットで情報が出回ると予約は全く取れない状況でした。

我々も予約を5月からしか入れられませんでした。

初陣は如何に

5月3日の初陣。

結果から言うとこの時期にしては出来過ぎでした。

私も釣友も同じ数を釣り上げました。

真鯛7匹鮃1匹ずつです。

大きいさは0.9kg~3.5kgです。

乗っ込みの雄真鯛は真っ黒になります。

小さいピンクの真鯛は沖から入って来た別の群れです。

船着き場にて

我々も例年であれば鮃釣りだけで直江津へ出向いていました。

予約ですが夕方の便を5月一杯はリレー便に指定されてありました。

で、今回は5月3日14:30からでスタートします。

真鯛3時間45分鮃3時間40分移動時間を入れると8時間の釣行時間です。

先ずは船着き場へ行くと里輝丸がいません。

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可笑しいですネ朝の1便は7Hですからとっくについている筈なのに?

時間は13時頃ようやく里輝丸が着岸。

理由を聞いてみると早い時間に全く当たりが無く沖上がり少し前に入食いになったので1時間延長したそうです。

釣り客も喜んで形を見たそうです。

流石ですネ里輝丸船長ナイスな判断ですネ。

釣座の決め方

抽選です、多数の方が連座の場合も申告して下さい。

基本1番は左舷真後ろから左舷ミヨシは7番。

右舷ミヨシ8番から右舷真後ろで14番です。

尚、リレー船と鮃釣り場合は14名ですの筈です。

ヒラメ船の場合竿を2本出せる為釣り座を広く確保する為です。

因みに里輝丸は定員20名で18名乗船できます。

出船前に生き餌を準備

鮃釣りは飲ませ釣をする為生き餌がいちばんです。

自分で調達しても良いですし、冷凍イワシを使われる方もいます。

それ以外の方は事前に次期船長が生き餌の鯵を注文してくれます。

船代と一緒にエサ代を払います。

私は時期もありますが4Hの釣り時間で8匹から10匹を購入します。

真鯛釣りのコマセが必要な方は事前に連絡を入れた方が良いです。コマセ無しでは悲惨な結果は目に見えています。

釣座が決まったら鯵を入れてある桶にホースを入れて水を循環させて置きましょう。

桶の上にタオルか何かで日陰を作って置かないと夜までに元気が無くなります。

真鯛釣り

今回の釣り場は港から10分前後の水深25mでした。

釣り船が集合しています。

ビシを10mまで落として竿は振りません。

5mまで巻いて竿は触らない様にとマイクで放送します。

ハリスの長さは12m未満

本日の風向きは南から南西向きです。

船の頭が西向き潮は佐渡の小木方向から米山駅方向に行っています。

追伸 当初、下潮は岸と平行の軽い2枚潮です。

私の釣り座は左舷艫から4番目、太陽が燦々と降り注いでいます。

船長からの注意

仕掛けを入れた時は竿を振ってコマセを出そうとした人に即注意「竿は振らないで」

これは魚が驚いて散ってしまう為振らない様にします。

ビシを指定の棚より下に下げた人が注意されています。

魚が浮かなくなります。

棚を指定してあるので他の人が釣れ無くなります。

更に潮下の仕掛けとお祭りをします。

鯛じーさん

棚が深いと時間の無駄になるョ~

仕掛けの工夫?

仕掛の違いで釣果が変って来るのは当たり前の事です。

ハリスの長さは当初12mを使っていました。

ベタ凪であったため上から3mの所に3bの錘を付け針は11号。

毎度のオーナー針です。

釣友はかなり重い仕掛けの様です。

探検丸を覗いてみれば直ぐに20mラインに魚が集まっています。

潮下の方から当たりが出始めました。

更に我々左舷側でも仕掛けが重くハリスの長いと思われる方から当たりが出始めした。

あれ~

私がコマセを入れ替えるのにハリスを手繰っている時に魚が飛びついてくれました。

ナイスフィッシュ1匹目はなんと水深が約13m位の所でした。

いよいよ活性が上がって来たな、多分これなら?。

ハリスを10mに縮め錘を外します。

釣友に教えるとハリスをカットしなくて試しにビシの位置を3mにして1枚釣りました。

ビシを下げては駄目ですが棚を上げるのは構わないと思いますが?。

因みに操舵室の魚探には反映されています。

くれぐれもビシを下げないで下さい!

即、船長の冷たい声が聞かれる事でしょう!

言い鯛放題

自分だけルール以外で釣ろうなんてそんなこっちゃ不正不政治家と一緒だネ

乗っ込みには真鯛も神経質になっている魚が多いです。

バラシは当然禁物です。

注意事項

・棚の指定は5m以上下に落とさない。

・ビシを投入10m迄落とし竿は一切振らず5m迄巻き上げる事。

・竿掛けに掛けたなら竿は触らないで下さい。

・船長は厳しい声で「竿を触らないで」と注意をします。

・勿論、誘いはもっての外no goodです。

・この乗っ込みの時期はハリスを5号以上の使用です。

・ハリスの長さは船長が指定しますが概ね12m未満でし   た。

・チヌキをした時に付いた血糊を必ず流して置きましょう、足を滑らし事故の元になります。

針外れが頻発

魚の活性が上ってきた時に良くあるのが針外れやすっぽ抜けです。

探見丸で魚が18mライン迄上がってきました。

私の仕掛け(ハリス)は8mに縮めました。ビシの棚が5mです。

仕掛が釣り座から前に遠ざかっていく感じの時に限定しています。

当たりは竿をひったくる様に穂先が斜め前に入ります。

合わせもキッチリ入れてやると魚は下方向に力の限り潜ろうとします。

魚の閂にガッチリ掛かっています。

釣友は当たりがあっても向こう合わせ、竿の角度も足りなく魚と綱引き状態。

右側の竿に当たりが出て仕掛けを巻いている最中です。

合わせもしていませんし、竿の角度が足りなく魚と綱引き状態です。

針外れで魚の顔を見れず「引きが強くてあれは4kg以上あったかもネ」等と言っていましたが?

good star

HA~魚の顔も見ないで何が大っきいんだア~!

ハリスが長く魚が針を咥えて反転してから当たりが出ている為針は食い込んでいません。

魚が船に近づいてハリスが撓んでいる場合は当たりが出にくいです。

不適性の長さで合わせが効きません。

魚が沖に向かって顔を向けながら走っているので主導は魚にあります。

もし、そうなったら竿の弾力を使ってユックリ上げましょう。

竿に魚の重さを感じハリスが切れない程度で竿を起こします。

パッドに魚の重みを掛けるとこちら側に向きます。

魚の力が強ければ竿を立てながらラインを出して泳がせながら顔をこちら側に向けます。

私の合わせと竿の角度です。

何なら探見丸付きはいかがですか?

反省会

本日は右舷側は余り芳しくありませんでした。

最初は潮上で仕掛が船の下へ入って行きました。

ラスト1時間で風向きが変わり船の頭が北向きになりました。

多分船長が右舷の方に気を使って○○かな?(私の勝手な良い方の思いです)

右舷のミヨシから順に当たりが出てきましたが時合いが終わりに近かった様です。

今回は魚が浮いて来るのが遅く重い仕掛けを継続して釣っている方が型が良かったみたいでしたネ。

当たりが遠くなったら探見丸で状況判断しハリスの長さと重さを考えた方が良いです。

釣友は2枚潮が分からなく3回に1回位は私の仕掛けに引っかけて来ます。

釣歴が無駄に長いのだからもう少し考えて貰いたいですネ。

因みに私は潮下に1回もお祭りをしませんでしたけどネ。

ある方は12mを使って4回の針外れでしたネ。

私がハリス切れ1回で針外れが1回。

最初から最後まで同じハリスしか使わなかったんでハリスの点検はマメにしないといけませんネ

釣友は針外ればかりが3回です。

上手くやレバ・・・・タラ・・・

鯛バ~さん

あんまし講釈が長いと嫌がられるてぇ~

って、鯛バ~さんも言っています。

次回もよろしくお願いいたします。